昔懐かしい昭和ドラマを見たいけどどんなのがあるの?
当時人気だったドラマは何?
昭和の名作ドラマを見たいけど何を見たらいいかわからないという方がいるかと思います。
この頃の昭和ドラマを代表するヒットドラマそれは「バレーボールドラマ」です。
『サインはV』や『燃えろアタック』はオススメですよ。
今や日本で大人気のスポーツ、バレーボールですが何故昭和にバレーボールドラマが人気があったのかを詳しく解説しています。
それではいきましょう。
[スポンサーリンク]バレーボールのドラマ昭和の名作二選!
バレーボールのドラマ昭和の名作といえば、、
- サインはV
- 燃えろアタック
この二つです。というかこれしかないかもしれません(他にあったら教えてください)。
チェックしていきましょう。
サインはV
バレーボールのドラマ昭和の名作一つ目は、『サインはV』です。
昭和の時代にうまれた名作ドラマのほとんどが、スポーツ根性(以下、スポ根)を全面に押し出したドラマでした。
中でもスポ根全開の昭和のバレーボールドラマは大ヒット。
特に人気だったドラマが、この「サインはV」なんですね。
ドラマが放送される前のこと、1964年の東京オリンピックを境に、当時のバレーボール日本代表は東洋の魔女というネーミングで、日本にバレーボールブームを巻き起こしました。
その頃「アタックNo.1」というバレーボールを題材にした少女漫画が大人気でしたが、それに対抗するような形で誕生したのが「サインはV!」という漫画です。
↓こちらは漫画になります↓
厳しい特訓もあれば魔球もあって、スポ根と呼ばれるドラマが誕生する原点はこの漫画にあります。
その後、1969年にバレーボール漫画「サインはV!」が実写版「サインはV」としてドラマ化されることとなりました。
ドラマでは、稲妻サーブやX攻撃と呼ばれるテクニック(技?)が繰り出される展開に、お茶の間は釘付けになり、平均視聴率32.3%、最高視聴率39.3%の高視聴率を誇る大ヒットドラマとなりました。
更には1973年には4年後という設定で、新たにドラマ化されたりと、その人気ぶりがうかがえます。
燃えろアタック
バレーボールのドラマ昭和の名作二つ目は、『燃えろアタック』です。
燃えろアタックは、1979年にスポ根ドラマとして放送され、こちらも昭和のバレーボールドラマとして人気を博しました。
サインはVとは異なり、登場人物が死神に呪われるといったオカルト的要素が含まれ、違った展開のバレーボールドラマが楽しめます。
このドラマでは、天井サーブやジャンプサーブなど実在する技の他、ひぐま落としと呼ばれる空中で前方宙返りしスパイクを決める、超人離れした技が見られて、バレーボールを知らなくても楽しく観ることができます(むしろ知らない方が楽しめるかもしれません)。
この他、ドラマならではの現実世界ではなし得ないミラクルプレーが繰り出され、異次元の世界に引き込まれるシーンがあり、多くの視聴者を抱えたことから「燃えろアタック」は、「サインはV」同様昭和のバレーボールドラマの名作と言えます。
[スポンサーリンク]まとめ
バレーボールのドラマ昭和の名作をみてきました。
昨今のバレーボールブームは、この昭和の時代のバレーボールブームを思い起こさせるほどの人気があります。
現代の人にこそこの昭和のバレーボールドラマをみてこの時代ならではのバレーボールドラマの面白ろさを実感してもらいたいものです。