ワールドカップや、オリンピックでバレーボールのテレビ中継を観戦したことはありますか?
その試合中で、選手が自主的にタオルで床拭きをしている場面をよく見かけます。
バレーボール選手の腰にタオルが挟まれているのをご存知でしょうか?
意識して見ないと、意外に見落としてしまいますよね。
- バレーボール選手の腰にタオルを挟んでいるのはなぜか?
- タオルを挟んでいる意味や使うタイミングは?
今回の記事では、この2点を中心に紹介します。
かなりマイナーなテーマになりますが、気になる方は是非最後までご覧ください。
それでは、タオルの解説に入ります。
[スポンサーリンク]バレーボール選手が腰に挟んでいるタオルって何?
バレーボールの選手がタオルを腰に挟んでいるのはなぜかというと、用途はいくつかありますが、試合中に床に落ちた汗を拭くために使われる事が多いようです。
コート内に汗や水滴が落ちてしまうと、滑りすぎたり、つっかえてしまうなどプレーに影響が出てしまいます。
そういったアクシデントを防ぐために、バレーボール選手はタオルを試合中に携帯しています。
国際大会や大規模な大会になると、床を拭く専用のモッパーが代わりに床を拭いてくれますが、自分のタオルで拭く選手も多いです。
試合中のモップ掛けは、連続して行うと遅延行為とみなされる場合もあるので自分のタオルを使う人が多い傾向にあります。
[スポンサーリンク]タオルを挟んでいる意味や使うタイミングは?
バレーボールの選手がタオルを腰に挟んでいるのはなぜかと言うと、それはコート内の汗を拭き取る・指先の汗を拭き取るためなわけです。
そして、使うタイミングは汗が落ちた時、コートのコンディションが気になった時です。
また、バレーボール選手がタオルを腰に挟んでいるのは、汗を拭く他に指先を拭くために携帯しています。
タオルは、試合中のさまざまなタイミングで使われます。
試合中はセット終了時や審判が指示した時、決まったタイミングのみモップ掛けが行われます。
選手はその都度コート内を移動するので、気になった箇所にはその都度タオルで拭き取る事ができるというわけです。
選手が自主的に床を拭く姿勢から、バレーボールはスポーツマンシップに則った謙虚なスポーツの印象を強く感じます。
[スポンサーリンク]まとめ
今回は、バレーボール選手が腰に挟んでいるタオルについて紹介しました。
タオルを挟んでいる意味を知らなかった方が多かったのではないでしょうか。
選手一人一人がタオルでコートを綺麗にする、バレーボールの謙虚な姿勢も学べたかと思います。