これだけは知っておこう!バレーボールの基礎知識!

バレーボールキャラクターのバボちゃんを徹底解剖!

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バレーボールの試合をテレビや現地で見ていると、マスコットキャラクターの着ぐるみが登場するシーンがあります。

このキャラクターには「バボちゃん」という名前が付いていて、ピンクで可愛いらしい見た目をしていることから、子供から大人まで幅広い年齢層に人気です。

バレーボールと言えばバボちゃんを想像してしまうのですが、このマスコットキャラクターはどのように誕生したのでしょうか。

そこで、バボちゃんの誕生や特徴、グッズなどについてまとめてみました。

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バボちゃんはどうやって誕生した?

バボちゃん

(バレーボールマガジンより引用)

バレーボールキャラクターのバボちゃんはフジネットワーク参加各局が放送するバレーボール大会のマスコットキャラクターとして、1977年に日本で初めて開催された第3回ワールドカップで初登場しました。

当初は紅白の2色で赤い方がバボちゃん、白い方がナナちゃんと呼ばれていました。

バボちゃんの生みの親は「およげ!たいやきくん」を手掛けたデザイナーの田島司さんで、「とにかくユニークに」という発注から3日3晩寝ずに考えて誕生したキャラクターです。

バボちゃんの他、バボドコロというワールドカップバレー公認キャラクターも存在していて、こちらのキャラクターは「めちゃ2イケてるッ!」とのコラボレーションにより誕生し、バボちゃん2号として位置づけられます。

(お笑いナタリー様より引用)

現在はフジテレビが中継するバレーボール大会や大会会場、フジテレビのスポーツ報道番組のバレーボールコーナーなどで着ぐるみが登場したり、バボちゃんのぬいぐるみが飾られていることもあります。

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バボちゃんの特徴

(東京ソラマチ様より引用)

バレーボールキャラクターのバボちゃんはピンクのボールに手と足があるだけというシンプルなデザインですが、その見た目が可愛いということで注目を集めました。

手足の可動域が狭いことから、先ほど述べたバボドコロでは人間の頭にかぶり物をして可動域を広げられるようデザインされました。

バボちゃんは表情の変化は乏しいもののウインクをすることがあり、アニメーション画像ではアタックをするときに目が少し変わることもあります。

バレーボールキャラクターのバボちゃんは、バレーボールのシンボル的マスコットキャラクターとして、幅広い人に認知されています。

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バボちゃんのグッズについて

(フジテレビe!ショップ様より引用)

バレーボールキャラクターのバボちゃんは2019年に全都道府県47種類がデザインされ、ステッカーやグッズなども登場しています。

グッズについてはフジテレビe!ショップや大会の試合会場などで入手することができ、ぬいぐるみやキーホルダー、スティックバルーンやフェイスタオル、メモ帳やお土産バッグ、ポーチなど様々なアイテムが登場しています。

キャラクターのカラーには白や青、黄色やピンク、グリーンなどが存在していて、2005年には金色のバボちゃんも発売されました。

バボちゃんのグッズについてはフジテレビe!ショップの他、モルテン社のボールやアシックス社のエナメルバッグ、デサント社のウェアなどスポーツメーカーが展開しているものもあります。

2011年に開催されたワールドカップバレーボールではバボちゃんフラワーが発売されるなど、注目を集めました。

バボちゃんのグッズはファンやコレクターからも人気があり、今後ワールドカップのタイミングなどで新しいグッズが登場するかもしれません。

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まとめ

バレーボールキャラクターのバボちゃんについて深掘りしてきました。

2024年現在オリンピックで非常にバレーボールが盛り上がっていますが、その人気の影の立役者(?)であるバボちゃんにも注目してみると、また違った面白さがあるかもしれません!

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