これだけは知っておこう!バレーボールの基礎知識!

バレーボール観戦で初心者が絶対に知っておくべきこと4選!

[スポンサーリンク]


2023年のオリンピック予選で男子が本戦出場を果たしました!

日本チーム本当におめでとうございます!

来年2024年に本戦があるので、

「現地で実際に見ながら応援したい!」

「直接は難しいけどテレビを通じて応援したい!」

などすでに気持ちが高まっている方も多いことでしょう。

でも、「バレーボール観戦はなんとなく楽しめてるけど、どういうポイントをみて楽しむといいのか・・・」という初心者の方もいると思います。

なので今回は、バレーボール観戦をするにあたって、特に初心者の方が知っておくべきことを4つ紹介していきたいと思います!

[スポンサーリンク]

バレーボール観戦初心者が知っておくべき基本的なルール

バレーボール観戦で初心者の方は、まずは基本的なバレーボールのルールから確認しましょう!

バレーボールは6対6でコートを挟んで向かい合い、自分のコート内で3回以内で繋いで、相手のコートに返します。

床につくと相手のポイントになるので、スパイクという強烈な打ち込みをしやすい形に3回以内のパスで持っていきます。

勝敗については以下の通り。

・1セット25点先取の5セットマッチ

・先に3セット取ったチームの勝利

・2点以上差がつくまでプレーが続く⇨デュースといい24-24になった場合は2点差がつくまで続く

バレーボールはバスケやサッカーと違い、試合の時間が決まっておらず得点先取制です。

もちろん早く決着がつく場合もありますが、実力が拮抗したチーム同士の対決の場合は長期戦になることもしばしばあります。

また上記のデュースというルールがあるため、1セットがしばらく続くこともあります。

★このあたりでスタミナの配分や選手の入れ替え、戦い方が変わっていないかなどは見ておくべきポイントですし、見る側もとても力が入るポイントです。

[スポンサーリンク]

バレーボール観戦初心者が押さえておくべきポイント4選!

バレーボール観戦初心者が、実際にバレーボールの試合を観るときに押さえておくべきポイントをまとめてみます。

ポジションについて

バレーボール観戦初心者は、初めにポジションを押さえましょう。

バレーボールは、前衛3人後衛3人で陣形を作り、攻撃を得意とするポジション(アウトサイドヒッターなど)守備を専門とするポジション(リベロなど)、ヒッターが気持ちよくスパイクを打てるように絶妙なトスをあげるポジション(セッター)などに分かれています。

リベロとは、チーム内で一人だけ違った色のユニフォームで守備をしている選手です。

サーブやスパイクをすることは許されていません。

ローテーションについて

バレーボール観戦初心者は、ローテーションも覚えておきましょう。

バレーボールでは、得点をしたチームにサーブ権が移ります(連続得点の場合はサーブ件も同じチームのまま)。

サーブ権が移ってきたタイミングで、チームは時計回りにポジションを一つ移動します。これをローテーションと言います。

ローテーションは、試合の流れを大きく変えるので観戦する上ではとても面白いポイントです。

例えば前衛にアタッカーが3人揃っているととても攻撃的な布陣ですし、サーブが得意な選手にローテーションでサーブ権がきた時に連続得点するシーンなんかもよくみかけますよね。

試合に変化がつくので観ている側も飽きずに楽しめますよ。

交代について

バレーボール観戦初心者は、交代についての知識があると尚良いです。

バレーボールの試合では、1セットあたり6回まで交代が認められています。

その選手がもう一度コートに戻ることも可能ですが、それは一回までで且つ自分の代わりにコートに入った選手と交代しなければいけません。

自分の代わりに入った選手がいくら調子がよくても交代となった場合はその選手が変わります。

なかなか面白いですよね。

また基本的に交代はスタメン選手のパフォーマンス次第で判断となりますが、戦略的に交代をすることもあります。

例えば、「ワンポイントブロッカー」といって、勝負所のブロックがほしい局面において、長身のブロックが得意な選手をその瞬間だけ交代で出場させるなどです。

ちなみに上述のリベロのポジションの人の交代は6回の中には含まれません。

チャレンジ

バレーボール観戦初心者は、最後にチャレンジについても知っておきましょう。

バレーボールの試合では、審判も人ですから、判断を誤る時やプレーによっては微妙な時もあります。

そこで監督は「今のジャッジは違うのでは?!」という時に、ビデオをスローでチェックして判定を確認し直すことができます。

これは一試合あたり3回までですが、チャレンジが成功の場合は回数は減らず、失敗だと一回減ってしまいます。

チャレンジは、バスケやサッカーでも導入されていますが、基本的にハイスピードでボールが動いているのでこの「チャレンジ」は試合の流れを大きく左右しますし、チャレンジで審判が確認している最中のドキドキ感はとても面白いポイントです。

[スポンサーリンク]

まとめ

バレーボール観戦初心者が押さえておくべきポイントを四つみてきました。

バレーボールは監督の采配が勝負を決めますし、戦略がとても重要なスポーツということがわかります。

バレーボール観戦が初心者の人は上記の内容を知ってみてみるとまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか!

ルールをしっかり理解してパリ五輪の日本チームをぜひ一緒に盛り上げていきましょう!

[スポンサーリンク]