世界的に人気で多くの人にプレーされているバレーボールですが競技人口や、人気の理由をご存知ですか?
今回は、バレーボールの競技人口が多い理由を中心に解説します。
バレーボールの競技人口や人気に対する疑問をお持ちの方は是非最後までご覧ください。
それでは早速、バレーボールの競技人口が多い理由からご紹介します。
[スポンサーリンク]バレーボールの競技人口が多い理由
バレーボールはオリンピック種目にも登録されている有名なスポーツの1つです。
世界的な競技人口は5億人ほどと言われており、これは球技の中でも1位と言われているほどの多さです。
日本国内でも競技人口は200万人以上であると言われており、たくさんの人から愛されている球技です。
そんなバレーボールですが、なぜこんなにも競技人口が多いのでしょうか。
ボール1つあればプレーできる
バレーボールの競技人口が多い理由の一つとしては、ボールひとつあればプレイできるというインスタントさがあります。
他のスポーツと異なり、バレーボールはボール1つと2本の柱、ネットもしくはヒモがあればプレーする事ができます。
場所も特に選ぶ必要がなく、スペースさえあればすぐにバレーボールを始める事ができます。
人気の理由はなんといっても、手軽に始める事ができる点でしょう。
日本以外でもたくさんの国がバレーボールをプレーしていますが、必ずしも全ての国に快適なバレーボールコートがあるとは限りません。
そういった環境が完備されていなくても、屋外や砂浜でバレーボールはプレーする事が可能です。
日本ではオリンピックなどでバレーボールを観戦する機会がありますが、他国では観戦するスポーツよりは、実際にするスポーツとしての認識が高いのかもしれません。
ルールが分かりやすい
バレーボールの競技人口が多い理由としては、ルールの分かり易さも挙げられます。
他の球技に比べるとバレーボールのルールはシンプルで理解の度合いが早いと感じます。
- 3回以内で、相手のコートにボールを返す
- ネットに触るのは禁止
- ボールを落としたりコート外に出せば負け
軽く3点ほどバレーボールのルールを挙げましたが、かなり分かりやすいゲーム性ですよね。
初心者の方でも、ルールを把握する事が容易ですぐにバレーボールを楽しめる、そういった面から人気の理由を感じます。
子どもや女性も安全にプレーする事ができる
バレーボールの競技人口が多い理由の最後に、子どもや女性も安全にプレーできることもわすれてはいけません。
これは、バレーボールならではの強みです。
野球、バスケットボール、サッカーやラグビーは、フィジカル面の衝突、接触があるスポーツです。
そのため、体格や身長によって不利になる可能性が挙げられます。
しかし、バレーボールは、ネットを隔てたコートでボールをラリーするので相手との衝突や接触は直接起こりにくいスポーツなのです。
これによって、体格、身長の他に広い年代の方でもプレーできるスポーツとしての認識が広がっています。
[スポンサーリンク]日本でバレーボールが人気の理由
バレーボールの競技人口が多い理由として三つ挙げました。
そんなバレーボールは当然、日本国内でも高い人気を誇っています。
バレーボールは1964年の東京オリンピックから競技種目に登録され、日本が世界を相手に結果を出せている競技です。
だからこそ、国内で人気に火がついているのではないでしょうか。
さらに、最近ではバレーボールをテーマにしたスポーツ漫画・アニメが多数配信されています。
この漫画・アニメの影響もかなり大きいです。
実際に男子バレーボールの競技人口がここ数年で増えてきています。
これから、バレーボールを題材にした映画やドラマが増えれば、それに感化されてさらに競技人口の増加に繋がるでしょう。
以上の点から、さまざまな要因でバレーボールは日本人に愛されていると言えるでしょう。
[スポンサーリンク]まとめ
バレーボールの競技人口が多い理由をみてきました。
バレーボールは、世界的にも幅広い方がプレーしている人気競技です。
男女問わず、日本バレーボールの躍進に今後も期待していきましょう。