日本やロシア、アメリカ、ブラジル、中国などバレーボールのオリンピックで活躍している国は存在しますが、強豪チームの共通点はあるのでしょうか?
身長の高さや、選手層の厚さなどは当然あるとして、根本的な強さって一体なんなんでしょうか?
今回はバレーボールで強いチームの特徴を紹介します。
小・中学生のバレーボールチームや、ママさんバレーなどで試合に勝ちたい・勝たせたいと考えている方には必見の内容ですので、最後までご覧ください。
先に結論を言ってしまうと、強いチームの特徴それは、
- 声かけできること
- 気持ちを表に出せていること
- サーブカット率が高いこと
の三点です。
詳しくみていきましょう。
[スポンサーリンク]バレーボールで強いチームの特徴
バレーボールで強いチームの特徴は先ほど申し上げた三点です。
順にチェックします。
声かけができる
バレーボールで強いチームの特徴一つ目は、声かけができる事が挙げられます。
これは、大声でプレーできるといった訳ではなく、あらゆるパターンを想定して仲間に伝達ができるチームを指します。
バレーボールは3セット先取で1セットが25点とかなり長期戦です。
実際にプレーをする中で、臨機応変に作戦や狙い目を伝達できるチームが、強いチームの特徴だと言えます。
気持ちを表に出してプレーしている
バレーボールで強いチームの特徴二つ目は、気持ちを表に出してプレーしている、です。
これも意識面での話になりますが、バレーボールというスポーツは団体球技のため、より結束の固いチームが強いです。
得点時、ミスをした時、セットを取った時、取られた時、こういった試合中での節目に気持ちを出せるチームが強いと言えるでしょう。
オリンピックを観れば分かりますが、
- 下を向いて選手間のコミュニケーションが少ない
- 得点を取った時のリアクションが無い
こういったチームはほぼいないのではないでしょうか。
世界大会に出場するチームこそ、技術面以外の部分も重視しています。
サーブカット率が高い
バレーボールで強いチームの特徴三つ目は、サーブカット率が高い、です。
バレーボールは体格や身長が勝負を決めると思われがちですが、小柄なチームでも勝つ事ができるスポーツです。
もちろん、体格や身長が高いに越したことはありませんが、サーブカット率が勝利には不可欠な要素となってきます。
ラリーでの粘り強さ、スパイクの速度、これらも勝利には重要な要素ですが、相手のサーブをレシーブできない限りバレーボールでの勝利は絶望的です。
かなり基本的な部分にはなりますが、瀬戸際でも勝ち切れるチームは基礎がしっかりと叩き込まれています。
[スポンサーリンク]まとめ
バレーボールで強いチームの特徴を紹介しました。
基本的で当たり前の部分が多かったですが、勝利には不可欠な要素です。
当たり前のことを当たり前にこなすことを徹底することが大事ですね。