バレーボールは、部活動の中でも人気のスポーツの一つです。
中学生という成長期に、バレーボールで体をたくさん動かすことは多くのメリットがある一方、ひとつ心配なのが『怪我をしてしまわないか?』という点でしょう。
特にバレーボールは、ボールに飛び込んだり、強い打球を受けたりと体への負担が重いスポーツです。
「うちの子どもが怪我しないか心配・・・」
「すでに肘が痛いと言っている・・・」
そんな、親御さんの悩みを解決するのが肘サポーターです。
中学生もプロも関係なく、肘サポーターはつける意味があります。
今回は、中学生におすすめの肘サポーターをご紹介するとともに、どのような商品を選べばいいのか、またその特徴などについてもまとめてご紹介していきます!
成長期のお子さんが安心してバレーボールに集中するためにも今回の記事は必見です。
[スポンサーリンク]目次
肘サポーター購入の際に見るべきポイント
バレーボールの肘サポーター中学生向けの商品の購入に際して気をつけておくべきポイントを、最初にチェックしておきましょう!
機能性
バレーボールの肘サポーターを購入する際に、なんと言っても機能性のチェックは欠かせません。
サポーターのせいでプレーに影響が出てしまってはもったいないので、サイズをしっかり合わせ自分の体へのフィット感や動きやすさがあることが大事です。
生地の伸び縮みのしやすさは、激しい動きをするバレーボールでは絶対に確認しておくようにしましょう。
保護性能
バレーボールの肘サポーターを購入する際のポイントとして、保護性能もみておきましょう。
バレーボールを始めたてのジュニアや、アクティブに動き回るポジションのプレーヤーはやはりパッド入りのものがおすすめです。
慣れてきてより動きやすさを重視するということであれば、パッドのないものもいいでしょう。
通気性
バレーボールの肘サポーターを購入する際のポイントとして、最後に通気性についてです。
たくさん動き回るとどうしてもムレてしまいます。
生地や作り方でかなり通気性を確保してあるものも多いので、この辺りも購入の前にはしっかり確認をしておきたいですね。
[スポンサーリンク]中学生におすすめのバレーボールの肘サポーター6選!
バレーボールの肘サポーター中学生向けのオススメを早速みていくその前に、そもそも肘サポーターの役割はなんなのか、改めて確認していきます。
肘サポーターの役割は主に2種類あり、それは『怪我の予防』と『怪我の悪化防止』です。
この観点からサポーターを選んでいきますが、今回は上記のブランド力もあり機能性もあるミズノとアシックスのメーカーからチョイスしてあります。
中学生などの、いわゆるジュニア世代は成長期の段階であるため、サイズ選びがとにかく重要です。
また、サポーターの購入でチェックすべきはパッドの有無です。
当然パッドがある方が肘への衝撃を和らげ関節の保護には向きますが、やはり動きにくさに繋がる場合もあるでしょう。
プレースタイルやポジション、試合なのか練習なのかなどで最終的には判断するといいかと思いますが、今回はパッドのあるもの・ないもの両方を紹介しておきます。
[スポンサーリンク]MIZUNO(ミズノ)
バレーボールの肘サポーターのおすすめブランドであるミズノは商品数が多く、カラーバリエーションも多く展開されています。
またサポーターとして、最も欲しい安定感が高いものが多いのも特徴です。
①バレーボール 肘サポーター V2MY8014
バレーボールの肘サポーター中学生向けでまず押さえておきたいのが、『バレーボール 肘サポーター V2MY8014』です。
パッド付きのタイプで、ミズノの肘サポーターの中で定番のアイテムです。
サイズはフリーで、性別も問わないユニセックスタイプで男女兼用型。
大きな特徴は、上述の通りパッド付きのサポーターは動きにくさがネックになりがちですが、このパッドは3分割にしてあり、人間の肘のスムーズな動きをサポートします。
またサイドまでしっかり覆ってあるので、正面以外の衝撃にも対応しており万能なタイプです。
②バレーボール ジュニア用 肘サポーター(2個セット) V2MY8016
バレーボールの肘サポーター中学生向けで次にご紹介するのは、『バレーボール ジュニア用 肘サポーター(2個セット) V2MY8016』です。
こちらはジュニア専用のサポーターで、厚めのパッドが入っているのが特徴。
練習ではボールに飛び込んで床に肘を打つ場面もあると思いますが、それでも肘が痛くないと好評のサポーターです。
また左右揃って購入することができるため、お財布にも優しいタイプです。
カラーバリエーションもピンクなども含めて4種類あり、性別を問わず中高生のお子さんにはぴったりだと思います。
サイズがジュニア用で大人には小さいので、ここだけ注意しましょう。
③バレーボール 肘サポーター V2MY8013
バレーボールの肘サポーター中学生向けの商品は、『バレーボール 肘サポーター V2MY8013』もおすすめです。
総丈が20cmとこれまで紹介したものよりも大きいため、肘はもちろん腕全体をカバーできるサイズ感です。
こちらもユニセックスで、フリーサイズです。
3分割パッド採用なので動きにくさはかなり軽減していますが、長さがある分、腕へ意識がいきやすくなってしまうかもしれません。
保護という観点ではばっちりのアイテムですけどね。
[スポンサーリンク]asics(アシックス)
バレーボールの肘サポーターのおすすめブランドでは、アシックスの商品も有力です。
アシックスはバレーボールの肘サポーターに限らず、どれも機能性が高いのが特徴です。
動きの邪魔をせずパフォーマンスアップが目的の場合は、アシックスが最有力でしょう。
④バレーボールサポーター VBエルボーパッド(GELパッド) XWP069
バレーボールの肘サポーター中学生向け、アシックスブランドのおすすめ一つ目は、『バレーボールサポーター VBエルボーパッド(GELパッド) XWP069』です。
サイズがMとLから選べるため、成長に合わせて購入が可能で肘の部分にはゲルパッドが入っており保護もばっちりです。
また生地の作りやパッドにゲルを搭載したことにより圧倒的なフィット感があるため、違和感なくプレーに集中できます。
カラーはブラック・ピンク・ホワイトから選べてユニセックスの男女兼用タイプです。
⑤バレーボールサポーター VBエルボースリーブ XWP071
バレーボールの肘サポーター中学生向け、アシックスブランドのおすすめ二つ目は、『バレーボールサポーター VBエルボースリーブ XWP071』です。
こちらはパッドレスのタイプで、シンプルに肘周りを包み込んでくれるサポーターです。
パッドがないものを選ぶ一番のメリットは、何よりその動きやすさでしょう。
最近のパッド有りサポーターも分割されていたり柔らかい素材を使用していたりと、かなり動きやすくはなってきていますが、それでもないものと比べると違和感は残ります。
この肘サポーターは当然保護の機能も有りながら、動きやすく機能的な動きを可能にします。
ただしパッドが無い分、大きな衝撃には備えにくいのでプレースタイルなどから考えて購入すると良いでしょう。
⑥バレーボールサポーター ジュニアひじサポーター(2個入) XWP079
バレーボールの肘サポーター中学生向け、アシックスブランドのおすすめ一つ目は、『バレーボールサポーター ジュニアひじサポーター(2個入) XWP079』です。
アシックスからもジュニア専用のサポーターを一つご紹介しておきます。
ジュニア用なので2個入りでお買い得ということもありますが、肘周りをしっかり包み込むパッド形状で、保護機能もばっちりです。
肘の裏側はメッシュ生地が採用されているため、乾燥のしやすさや防臭性もあります。
フィット性も抜群でパフォーマンスアップにぴったりだと思います。
[スポンサーリンク]※大人はどんなものを選ぶべき!?
バレーボールの肘サポーター中学生向けのアイテムを見てきましたが、最後に補足として大人のプレイヤーがつけるべき、肘サポーターについても軽く触れておきます。
基本的に目的は変わりませんが、大人の場合は子どもに比べて怪我をしやすいですし、治りも遅かったりするので、割としっかりとしたサポーターが必要です。
この前提を踏まえて、下記参照ください。
D&M ディファンク バレーボール 肘サポーター 肘用 ショートタイプ
バレーボールの動きを徹底的に研究して作られたこの商品は、特殊形状パッドを採用しており、サーブやスパイクなどバレーの動きにフィットした作りになっています。
それゆえ、動きを邪魔することなく、しっかり肘周りを保護してくれます。
パッドは強度の違うもので三層にしているため、肘への衝撃を最小限にすることを可能にしています。
サイズもS/M/Lから選ぶことができるため、男女兼用で使用可能です。
まとめ
バレーボールの肘サポーター中学生向けのアイテムをみてきました。
中学生は身体の成長の過渡期にあるため、その段階に合ったものを常に着用すべきですし、適切なサポーターはプレーを邪魔することなく体をしっかり保護してくれます。
スポーツに怪我はつきものですが、事前の対策でかなりその割合を軽減することも可能です!
思い切りプレーに集中してもらうためにも、肘サポーターは必須アイテムと言えるでしょう。