バレーボールの魅力の一つは、ルールを知っていても知らなくても、なんとなく観ていて気分が盛り上がることです。
まぁこのことはチームスポーツ全般に言えることですが、他にもバレーボールには魅力がたくさんあるので、早速、見ていきましょう。
[スポンサーリンク]バレーボールの魅力その一、多くの国で人気!
バレーボールの魅力としてまず挙げられるのが、多くの国で人気があることです。
老若男女問わず大人数で楽しめるスポーツとして、1895年にアメリカで誕生したバレーボール。
試合では、ヨーロッパをはじめ世界各国のチームが試合に出場しており、このように色々な国で人気なこともバレーボールの魅力の一つと言えます。
[スポンサーリンク]バレーボールの魅力その二、試合のスピード感が最高!
バレーボールの魅力として次に挙げられるのが、試合のスピード感です。
バレーボールでは、試合前に両チームの代表がトスを行っており、このトスに勝ったチームが、試合のスタート時の「サーブ(サービス)」を打つ権利(サーブ権)、もしくはコートを指定する権利を選択することができます。
権利を得たチームによるサーブで始まるバレーボールの試合は、ボールがコートに落ちるか、アウトになるか、正しく返球できなくなるか、いずれかのチームが反則を犯すか、ペナルティーを受けるまで続けられます。
サーブ権を持たないチームがラリーを制した場合は、1得点とサーブ権を得て、そのチームの競技者は時計回りに一つずつポジションを移動します。
サーブ権を持つチームがラリーを制した場合、得点は入りますがポジション移動は行わず、同じサーバーがサービスを行います。
この得点方法は「ラリーポイント制」と言い、1999年に導入されました。
それ以前は、別のルールを採用していたため、なかなか得点にならず、試合時間が長かったんですね。
ラリーポイント制の導入により、試合展開が速くなり、積極的かつ攻撃的な戦略をするチームが増え、今のようなハラハラ、ドキドキした試合を観られるようになったわけです。
と、このようなスピード感もバレーボールの魅力の一つですね。
[スポンサーリンク]バレーボールの魅力その三、競技する側に立っても面白い!
バレーボールの魅力として最後に、「競技する側」「観戦する側」どちらの立場になっても面白い点も挙げておきます。
競技する場合、バレーボールはチームプレーなので、一人がどんなに頑張っても、どんなに活躍しても勝利できるとは限りません。
しかし、得点を決めた時など、チームメイトみんなで喜びを分かちあったりすることができます。
勝っても負けても、練習の成果が実を結んだと達成感をみんなで感じることができたり、友達同士で協力し合って得点を取ることで結束感を楽しく味わえたりするのが、バレーボールを競技する魅力と言えます。
また、自分が応援するチームの試合を観戦する場合、最後まで諦めず、チーム全員で追いかける姿には感動すると思います。
試合展開によっては、手に汗握りドキドキしてしまいますが、そんな状況もバレーボール観戦の魅力ですね。
[スポンサーリンク]まとめ
バレーボールの魅力を三つご紹介しました。
バレーボールは観るだけでも楽しいですが、実際にプレイするのも楽しいですよ。
お住いの地域の公民館や体育館でやるも良し、夏場は海でビーチバレーもありです。
独自のルールを作って遊んでも盛り上がりそうです。
ぜひあなただけのバレーボールの魅力を探してみてくださいね。