これだけは知っておこう!バレーボールの基礎知識!

バレーボール、眼鏡でのプレーは危険?対策も解説!

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現在、世界でプレーされているバレーボールですが競技人口は5億人以上にも登ります。

日本国内のみでも、200万人以上の競技人口で圧倒的にポピュラーな球技です。

そんなバレーボールですが、眼鏡でのプレーは危険なのでしょうか。

日本国内でもこのような悩みを抱えている方は多いはずです。

結論から申し上げると、眼鏡を着用したプレーは非常に危険なのでやめるべきでしょう。

ただ、視力が弱い方など、日常生活にも眼鏡が必須な方にはオススメの対策方法も記載しているので参考までにご覧ください。

今回は、

  • バレーボール、眼鏡でのプレーはなぜ危険なのか?
  • 眼鏡でも安全にバレーボールをプレーする方法
  • 眼鏡で試合に出てもOK?

こちらの3点を中心に解説に入っていきたいと思います。

メガネを着用したバレーボールが不安という方には、有益な情報が盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください!

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バレーボール、メガネでのプレーはなぜ危険なのか?

バレーボールを眼鏡をかけたままプレーするのがなぜ危険なのか、それは以下の三つの理由からです。

  1. 失明の危険がある
  2. 視野が狭まる
  3. 仲間に危険が及ぶ可能性も

順にみていきます。

失明のリスクがある

バレーボールを眼鏡をかけたままプレーするのが危険な理由一つ目は、失明の危険が大きいためです。

バレーボールは、どこのポジションでも顔にボールが当たる可能性が非常に高いです。

顔に当たるだけなら大丈夫ですが、眼鏡を付けているとレンズが割れてしまうことだってあるわけですよね。

最悪、割れたレンズが目に入ってしまうと、失明の原因にもなりかねず危険極まりないので、安全にプレーするためにも眼鏡の着用は控えるべきでしょう。

視野が狭まる

バレーボールを眼鏡をかけたままプレーするのが危険な理由二つ目は、視野が狭まるから、です。

眼鏡を着用したままのプレーは、コンタクトや裸眼に比べ視野が狭くなりがちです。

集中力、パフォーマンスの他に安全性の低下を招くことになるでしょう。

さらに試合中は、緊張や運動量の影響で汗をかきます。

眼鏡が汗や熱気によって曇ってしまうと、視界が狭まり、怪我や事故の原因にもなりかねません。

今では競技用のゴーグルも販売されていますが、なるべくコンタクトレンズの使用を推奨します。

一緒にプレーしている仲間にも危険が及ぶ可能性

バレーボールを眼鏡をかけたままプレーするのが危険な理由三つ目は、一緒にプレーしている仲間にも危険が及ぶ可能性があるから、です。

バレーボールは、6人が同じコートに入ってプレーをするので、仲間内での衝突や接触が起こりやすいです。

そういった場合に、眼鏡を着用していたらどうでしょうか。

上記で述べたとおり、裸眼、コンタクトレンズに比べ視野が狭くなっているので飛び込みや、レシーブ、アタックの際に気づかず接触する危険性があります。

さらに衝突、接触が原因でレンズやフレームが割れてしまうと、失明することも考えられるでしょう。

なので、バレーボールをプレーする際には眼鏡を外すことを推奨します。

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眼鏡でも安全にバレーボールをプレーする方法

バレーボールを眼鏡をかけたままプレーするのがなぜ危険なのかを説明してきたので、十分理解できたと思います。

しかし、コンタクトレンズを着用できない方、アレルギー症状をお持ちの方も中にはいるかと思います。

そんな時は、バレーボール用のゴーグルを着用することです。

バレーボール用のゴーグルは安全基準が設けられており、基準をクリアしたものが競技用のゴーグルとして定められています。

競技用のゴーグルですが、度数を細かく調整する事ができ、裸眼の視力が弱い方も安全に使用する事ができます。

なお、ゴーグルの安全基準に関しては

  • レンズを含む、全ての素材がプラスチックであること
  • フレームは角ばっていないこと
  • フレームの内側にクッション性があること
  • 激しい動きをしてもはずれないように、ベルトで固定されていること
  • レンズの周囲が枠で囲まれていること(フチなしは不可)

を参考にしてみてください。

細かい取り決めは協会によって異なるようですが、選手自身、周囲の選手への配慮としてこのような安全基準が設けられています。

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バレーボールの試合に眼鏡をつけたまま出場するのはそもそもOK?

バレーボールを眼鏡をかけたままプレーするのは危険なんですが、眼鏡をかけたままでも別に試合には出れます。

スポーツ向けに作られていないメガネ、バレーボール競技用ゴーグルともに着用したまま試合に出場してもルール上は問題ありません。

ただ、バレーボールは動体視力を使うスポーツです。

前述の通り、裸眼やコンタクトに比べて、スポーツ用に作られていないメガネはパフォーマンスの低下や、怪我や事故の原因になりかねません。

バレーボールの試合に出場する際は、なるべく競技用ゴーグルを着用し、安全に努める事が第一と言えるでしょう。

競技用のメガネは目の保護に適しています。

全ての素材がプラスチックからできており、クッション性もあります。

もちろん競技面でも優れており、プレー中の激しい運動に耐えられるベルトや、レンズ自体が他のメガネと比べて曇りにくい作りになっています。

より、安全性、運動性を求めるのであれば競技用メガネは非常にオススメです。

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まとめ

バレーボールにおいて、眼鏡でのプレーの危険性や対策方法を紹介しました。

メガネが破損する事故は失明や大きな障害をもたらす可能性があるので、コンタクトレンズの使用もしくは、バレーボール競技用ゴーグルを着用してのプレーが望ましいと言えます。

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