バレーボールのオリンピックの歴史は？発祥国や作られた経緯も解説！

世界的に大人気のバレーボールですが、発祥の地域や歴史をご存知ですか？

元々バレーボールは、競技用ではなくレクリエーションとして幅広い年代に遊んでもらうための球技でした。

今回は、バレーボールのオリンピックの歴史・発祥国やスポーツが作られた経緯について詳しく解説します。

具体的な年数も紹介しているので是非ご覧ください。

それでは、バレーボールのオリンピックの歴史から紹介していきます。

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なぜバレーボールがオリンピックで採用されることになったのか？

バレーボールのオリンピックの歴史は、およそ60年前に遡ります。

バレーボールは1964年にオリンピックに新たに追加された新競技です。

当時のオリンピックでは、開催国が新競技を2種目追加する事ができました。

1964年は東京が開催国となったオリンピックなので、東京オリンピック委員会は、できるだけ金メダルを獲得できる競技を選択しました。

そこで選ばれた競技が柔道(男子のみ)とバレーボールだったのです。

女子バレーボールは、1964年東京オリンピック、1976年モントリオールオリンピックの2大会で金メダル。

男子バレーボールは、1972年ミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得しています。

累計で日本は

のメダルを獲得しています。

当時の東京オリンピック委員会の選択は正しかったと言えるでしょう。

このオリンピックでの功績がきっかけとなり、世界からバレーボールは『日本のお家芸』と呼ばれるようになります。

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バレーボールのオリンピックの歴史は1964年の東京オリンピックからで、正式競技となったのもこの年です。

男子・女子ともに東京オリンピックから正式種目に認定されています。

女子バレーボールは、オリンピック初の女子団体種目だったようです。

バレーボールが正式競技になってから、女子は、1964年(東京オリンピック)・1976年(モントリオールオリンピック)、男子は1972年(ミュンヘンオリンピック)で金メダルを獲得しています。

バレーボールがオリンピックに登録された初めての年に日本は金メダルを獲得したので世界でもバレーボールは日本のお家芸と呼ばれていました。

以下に日本のバレーボールの戦績を紹介しているのでご覧ください。

バレーボールオリンピックの歴史を、日本の戦績からみてみましょう。

※5位以下は敗退と記載しています。

日本のバレーボールは、上記のような戦績となっています。

1964年〜1988年までは結果を出せていますが、90年代に入り、世界レベルの水準が高まり、あまりメダルを獲得できなくなっています。

1992年以降は、2012年のロンドンオリンピックにて女子が銅メダルを獲得しています。

今後の日本の活躍に期待していきましょう。

バレーボール男子

バレーボール女子